景品表示法による表示:当サイトはプロモーションを含みます。

ソラチカカードでANAマイルを貯める2つの裏技

「ソラチカカードで毎月1~2万円くらいしかショッピングをしないが、ソラチカカードを活用して、毎月、羽田-沖縄往復の特典航空券が取れるくらいのANAマイルを獲得する」。

信じられないかもしれませんが、こんな不思議な大量ANAマイルゲッターが急増しています。

管理人も、ソラチカカードショッピングマイル以外の方法で過去1年間で216,000ANAマイル獲得しました。今年は妻にも同様の裏技を駆使してもらい、夫婦で合計432,000ANAマイル目指しています。

ソラチカカードは月1~2万円PASMOチャージに利用する程度です。PASMOは全国の交通系ICカード(Suica/Kitaca/manaca(マナカ)/TOICA/PiTaPa/ICOCA/はやかけん/nimoca/SUGOCAと相互利用が可能で、電子マネーとして便利ですからね。PASMOチャージのショッピングマイルを加えれば、216,000マイル以上になります。216,000ANAマイルというのは、スターアライアンス世界一周特典航空券(エコノミークラス)に交換できるレベルですよ。ローシーズンの羽田-那覇なら15往復特典旅行できるレベル。ANAやユナイテッド航空のファーストクラスで羽田-シンガポールを2往復することも可能です。

今からその秘密、ソラチカカードを利用して爆発的にANAマイルを貯める2つの裏技を紹介します。

裏技の鍵は、他社ポイントから移行したメトロポイントをANAマイルに交換できることにあり!

ソラチカカード券面画像

ソラチカカードカードを活用した裏技を理解するためには、ソラチカカードの特徴を知らなくてはなりません。

ソラチカカードの正式名称は、ANA To Me CARD PASMO JCBといい、ジェーシービーと東京メトロ、全日本空輸との提携カードです。

年会費は初年度無料で、2年目からは2,000円(税抜)。ANAカードですので、入会時・継続時にそれぞれ1,000マイルずつのボーナスマイルや搭乗ごとのボーナスマイルも貯まりますし、各種ANAマイレージクラブ特典も利用できます。ソラチカカードでもANAカードマイルプラス、IHG・ANA共同ブランドホテルでのベストフレキシブルレートからの割引、空港内「ANA FESTA」で代金10%割引などはきちんと適用されるということです。

ソラチカカードをショッピングに利用すると、月間の利用金額1,000円毎に1ポイントのOki Dokiポイントが獲得でき、1ポイント=5マイルの比率でANAマイルに移行できます。年間参加費5,000円(税別)の「10マイルコース」に登録すれば、1ポイント=10マイルの比率でANAマイルに移行することができます。月間利用金額1,000円=1ポイント=10マイルですね。この辺りはANA JCB一般カードと同様です。

ただし、ソラチカカードをメインカードとして使うのでなければ、年間参加費のかかる「10マイルコース」に登録する必要はありません。年間216,000ANAマイル獲得する裏技には、「10マイルコース」は特に必要ありません

ソラチカカードを含む東京メトロTo Me CARD会員は、その付与されたメトロ会員番号で「メトロポイントPlus」というサービスに事前に登録した上で、登録済みのPASMOで東京メトロに乗車すると、1乗車ごとに「メトロポイント」を獲得することができます。ソラチカカードの場合、1乗車ごとに平日は5ポイント、土休日は15ポイントとなります。また、「メトロポイントPlus」に登録の上、東京メトロ構内の売店(METRO'S)や、表参道・池袋のEchika、上野・東京・銀座のEchika fit、Metro piaなどの「メトロポイントPlus」加盟店でPASMOを利用すると、店舗では200円につき1ポイント、自動販売機では200円につき1ポイントのメトロポイントを獲得できます。メトロポイント番号が付与される=メトロポイントを獲得できるのはソラチカカードを含む、東京メトロTo Me CARD会員だけです

ソラチカカード会員は、こうやって獲得したメトロポイントを、メトロポイント100ポイント=ANAマイル90マイルというお得なレートで交換することができます。ソラチカカード以外の東京メトロTo Me CARD(To Me CARD PRIME PASMO、To Me CARD一般カード/ゴールドカード)は交換レートが下がって、メトロポイント100ポイント=ANAマイル60マイルとなります。

ソラチカカード会員のみに許されたメトロポイント100ポイント=ANAマイル90マイル(交換比率=10:9)という優遇レートは、楽天ポイント→ANAマイル(交換比率=2:1)、Tポイント→ANAマイル(交換比率=2:1)などと比べても80%もお得なのです。そして、もう一つ重要なことがあります。このメトロポイントからANAマイルへの交換は、提携他社のポイントサービスから移行されたメトロポイントであっても対象となります。楽天ポイントの場合、提携他社のポイントサービスから移行されたポイントや期間限定ポイントはANAマイルに移行できません。Yahoo!ポイントも同様に、他社由来のものはJALマイルに交換できません。メトロポイント→ANAマイルというルートは二重にお得なのです。この部分をハックすることが今回の裏技の鍵となります。

仮にソラチカカードをショッピングに利用せず、また、ソラチカカード搭載のPASMOで東京メトロに乗車しなくても、提携他社のポイントサービスから大量にメトロポイントに移行できれば、その90%のANAマイルを獲得できるのです。ソラチカカードをクレジットカードとしても使わず、交通系電子マネーとしても使わない人であってもおすすめできる所以です。

では、メトロポイントに移行できるポイントとは何か?

  • Gポイント
  • PeXポイント
  • ネットマイル

です。

では、Gポイント、PeXポイント、ネットマイルを大量に獲得するにはどうしたらいいのでしょうか?その答えを探れば自然と裏技を発見出来ます。

Gポイント還元率1.5%のExtreme Card

Gポイントを効率よく、大量に獲得するには、Gポイント還元率1.5%のExtreme Cardを使うのが一番です。

月間のショッピング利用金額1,000円毎に10ポイントのExtreme Cardポイントが貯まり、2,000ポイントで3,000ポイントのGポイントと交換することができます。GポイントからはTポイント、nanacoポイント、楽天Edy、アマゾンギフト券など様々なポイント、電子マネー、ギフトに交換できますが、メトロポイントにもGポイント100ポイント=メトロポイント100ポイントの等価で交換が可能です。

Gポイントをメトロポイントに交換できるのは、メトロ会員番号を持った東京メトロTo Me CARD会員だけ。もちろん、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)会員も対象です。

Extreme CardでGポイントを獲得し、そこから、メトロポイントに交換し、さらに、ANAマイルに交換すると、最初に獲得したGポイントの90%の割合のANAマイルを貯めることができ、ANAマイル還元率は驚きの1.35%となります!ANA JCB一般カードやANA VISAカード、ANAアメリカン・エキスプレス・カード、ANAダイナースカードも及ばない驚異のANAマイル還元率が実現できます。これが1番目の裏技の正体です。

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)会員が、ANAマイルを40,000マイル以上貯めると、10,000マイル単位で「その1.5倍のANA SKY コイン」に交換することができます。Gポイント還元率1.5%のExtreme Card×ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)のミックスは、ANA SKY コイン還元率2.025%(1.35%×1.5)と言い換えてもいいでしょう。

Extreme Cardの年会費は初年度無料。2年目からは3,000円(税別)ですが、前年のカードショッピング利用金額が30万円以上で翌年の年会費が無料となります。ソラチカカードはポイント交換用のダミーカードとして、Extreme Cardをメインカードとして使用すれば、年会費無料条件は容易にクリアできるでしょう。実質的に年会費無料のANAマイル還元率1.35%のクレジットカードの誕生です。ソラチカカードの年会費が2年目以降は2,000円(税抜)かかりますが、毎年継続ボーナスマイル1,000マイル獲得できますから、痛くはない出費でしょう。

ソラチカカードの出番は、フライト搭乗時(スキップサービス、搭乗ボーナスマイル)、AMC特典利用時(ANAカードマイルプラスや機内販売割引など)くらいしか無いかもしれません。

Extreme Cardキャンペーン画像

PeXポイント、ネットマイルを貯めるためのポイントサイト

Extreme CardでGポイントは攻略できました。次は、PeXポイントとネットマイルです。

PeXポイントというのはポイント交換サイト「PeX」のポイントであり、ネットマイルは同様にポイント交換サイト「ネットマイル」のポイント名称です。

各種ポイントサイトで貯めたポイントを「PeX」「ネットマイル」といったポイント交換サイトに集約し、そこから、Tポイントやメトロポイント、ANAマイル、JALマイルなどの実際に使えるポイント、マネーに交換するというのが基本的な流れになります。「PeX」「ネットマイル」はハブ的なサイトと見ることができます。

改めて確認しておくと、メトロポイントを大量に貯めることができれば、その90%のANAマイルを貯めることができるのでした。そのメトロポイントに移行できるのが、ポイント交換サイトの「PeXポイント」と「ネットマイル」です

では、PeXポイントとネットマイルに移行できるポイントサイトは何か?

  • ハピタス(Happi+)
  • ゲットマネー(GetMoney!)
  • チャンスイット

の3社のポイントになります。

2番目の裏技は、ポイントサイトで大量に獲得したポイントを、PeXポイントもしくはネットマイルを通じて、メトロポイントに交換し、そこからANAマイルに移行し、大量のANAマイル獲得につなげていくという方法です。

以下では、現在、タレントのローラさんがテレビCMしていることでもお馴染みのDMM.com証券を、各ポイントサイトを通じて口座開設した場合に獲得できるポイント数と(1)、そのポイントをPeXポイント(2)→メトロポイント(3)→ANAマイル(4)に交換した場合のANAマイル数を紹介しています。ネットマイルに移行した場合も同様の結果となります。

PeXポイント/ネットマイルに移行できるポイントサイト
ポイントサイト名称 (1)DMM.com証券の口座開設で獲得できるポイント数 (2)PeXポイントに移行した場合 (3)メトロポイントに移行した場合 (4)ANAマイルに移行した場合
ハピタス(Happi+) 12,600pt 126,000pt 12,600pt 11,340マイル
ゲットマネー(GetMoney!) 70,000pt 70,000pt 7,000pt 6,300マイル
チャンスイット 57,000pt 57,000pt 5,700pt 5,130マイル

ポイントサイト攻略の秘訣は、複数のポイントサイト利用でポイントを分散させずに、「選択と集中」することです。私は、還元率の高いハピタスをメインに利用しています。

このページの先頭へ